こんにちは、柴犬アナリストです。
皆さんは個別の米国株を購入したことがありますか?
日本株は通常100株単位での購入が基本ですが、米国株は1株から購入できるのが大きな特徴です。そのため、少額からでも投資を始めやすく、初心者にも人気があります。
そこで今回は、私が今年購入を検討している注目の米国株3銘柄をご紹介します。初心者でも買いやすく、将来の成長や安定した配当が期待できる企業を厳選しました。ここではテクニカル分析ではなく、あくまで個人的な主観ベースであり、長期投資を見据えたお話になります。
米国株投資で多くの人が悩むのが、「どの銘柄を選ぶか」という点です。そんなときに役立つのが、投資の基本から応用まで体系的に学べる書籍。投資の神様 ウォーレン・バフェット氏は、財務の健全性やブランド力、長期的なビジネスモデルを重視して有力銘柄を見極めてきました。
そのバフェット流の考え方を実践的に学べるのが、
📘 『億万長者をめざす バフェットの銘柄選択術』
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スターバックス : SBUX
スターバックスは、世界最大のコーヒーチェーンとして知られ、現在は世界80か国以上で店舗を展開しています。株価は過去の推移を見ると堅調に成長しており、現在の配当利回りは約2.7%と、インカムゲイン(配当収入)を狙う投資家にとっても魅力的です。
コーヒーは日常的に消費されるため、景気変動や国際情勢の影響を受けにくい点もポイント。長期的にはじりじりと右肩上がりの成長を期待しています。
初心者が個別株を選ぶ際は、「自分が好きな企業」「応援したい企業」を選ぶのは有効な方法だと思います。さらに、消費者として商品やサービスを利用していると、「これは伸びそう」「ここは改善が必要」といった肌感覚を持つことができます。これは、企業が業績という数字で結果を出す前に、日常生活の中で気づける大きなヒントになります。私自身も普段からスターバックスを利用しており、消費者として身近に感じる企業に投資する安心感を強く持っています。

マクドナルド : MCD
世界中で展開されているマクドナルドは、誰もが知るファストフードの王者です。配当利回りは約2.25%と安定しており、長期投資家からも支持を集めています。
競合としてバーガーキングやウェンディーズも存在しますが、ブランド力・時価総額・グローバル展開を考えるとマクドナルドの優位性は揺るぎません。また、株価も長期的にきれいな右肩上がりを描いており、安定成長と安定配当の両立が期待できる銘柄だと考えています。

コカ・コーラ : KO
最後にご紹介するのはコカ・コーラ。投資の神様ウォーレン・バフェットも長年保有していることで有名な銘柄です。配当利回りは約2.9%と高めで、安定したキャッシュフローを背景に増配を続けている点が魅力。小さい頃からレストランや家庭で当たり前のようにコーラを飲んできた経験からも分かる通り、ブランド力と需要の強さは圧倒的です。
私自身も「長期的に安心して持ち続けられる米国株」として、常に投資対象に入れておきたいと考えています。

本日の内容はこちらで以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。